卸問屋の倉庫の片隅で眠っていたのを見付けて来ました。紀州大村砥は戦後採掘を開始し
肥前大村砥に良く似ている事から命名されました。肥前大村砥寄り堅目です。
肥前大村砥が昭和30年代後半に閉山したので大村砥と言えば紀州大村砥を指します。
紀州大村砥は、平成20年、原油価格高騰の煽りを受け採算が取れ無く成り閉山に
追い込まれてしまいました。閉山後、急速に市場から姿を消してしまいました。
今後の入手は困難な状況です。此の石は殆ど皹が無く優良品で有ります。
尚、写真の物と違いますが品質は略、同じ物です。
札の無い物や札が取れ掛った物も有ります。
販売価格 |
6,000円(税込6,600円)
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型番 |
arato0006 |